神代のこだわりPolicy

神代の理念

「ために」から「ともに」 幸福共創

食の文化資本創造と継承を庭とし、全社員が正問薫習の鍬を持ち、良知で拓き、ご縁ある人総てと共に楽美愛真の共有・共創、真善美(愛と誠と調和)の種を撒き、万物相関共存・縁起の理法を確信の信におき、事上磨錬なる功夫と共働。
良知で共育・実践し、公共的幸福共創の花を咲かせ、広く人類・社会の進歩発展に貢献する。
そして、本来の目的の目的である将来世代への有機的道徳共働態、公共的幸福共創社会・里仁為美の実を結び、
共存共栄地球号の創造に寄与することである。

幸福共創館の誕生と目的

神代幸福共創館の誕生物語

私は1948年、鹿児島県大口市(現・伊佐市)に出生。12歳で母を亡くし、集団就職列車で神戸駅着。(当時、蒸気機関車で24時間以上の長旅で、顔など煤だらけの来阪でした)ある企業に就職。3年間の養成期間を卒業。しかし考えるところ有り、退職。東京へ。すしの修行開始。10年後の独立を立志。念ずれば花ひらく。1978年独立が叶いました。しかし、それはスタートでした。 豊になりたい、立身(心)より出世、我欲の立身出世には限界がくるものです。・・・その現象はバブル崩壊とともにやってきました。売上が急降下する苦悩の日々。そんな時に盛和塾(京セラの創業者である稲盛和夫氏に、経営者が持つべき哲学、人生観、価値観を学び、それを真に自分のものとする現代の私塾です)とのご縁を戴き、稲盛哲学・心と経営に出会いました。経営を直感と施策と勘違いしていた自分に気づき早速入塾させていただきました。 入塾4年目の1999年、ある先輩社長様のお父様(会長様)の告別式に参列。その時のご参列の方々の大きな悲しみの中に、会長様とは無面識でしたが、会長様の生き方が伝わってきました。その時ふと、「今の自分が死んだら何人の方がこの様な悲しみの涙を流していただけるだろうか?」という考えが頭をよぎりました。その答えは虚しいものでした。 その後、社長様から贈物が届き、それは会長様の生き方の理念・哲学が詰まった記念文庫でした。そこには、「あらゆる時空に充満する無限の幸福共創の源泉である致良知を私して閉ざすことなく、傲におぼれることなく、衆善の基となる謙に徹し、日々新たに生成すべく・・・公に開かれ続ける能動的想像力に喚起したい。・・・ともに歩んだ幸福共創の道を受け取り直し、それぞれに内発的公共性を事上磨錬し、その立志がその世代発達に生かされるとき、新たな幸福共創をめざす、知行合一の物語がはじまる」と社長様の珠玉の言葉が添えられておりました。  この生き方、考え方、哲学、理念を示す幸福共創の立志に心から感銘を受け、私の良心の覚醒がおきたのです。
この幸福を共に創造する生き方、考え方。また、そのことが経営の目指すべき道と確信。「ために」から「ともに」幸福共創を神代の理念と致しました。
そして次の年2000年に東心斎橋の地に理念実践の象徴と舞台として、その理念を示し建設をお願いいたしました。幸福共創という理念がかもし出す様々なご縁と不思議な力を戴き完成。その様な事柄の流れをもって、神代幸福共創館は誕生いたしました。これからも理念に恥じることなく、お客様は勿論の事、業者の方を含め、ご縁有る総ての人と幸福をともに創造する場、まさに幸福共創空間として、この場から幸福共創の心を発信し続け、広く人類・社会の進歩発展、幸せに貢献したい心が、神代の魂・理念です。

最期までお読みいただきありがとうございます。

神代・躬行実践訓(行動指針)

自己革新、業務革新、組織風土革新の堅志力行

理念(幸福共創)堅志不撓。至誠不動。

理念、幸福共創の精神、志なる決意をいつまでも持ち続けること。良心を基軸に沈着、明敏、勇気ある決断。利己心なく公平なる正道の上に立って事を計る。至誠の一念神心感応。

人間尊重。 楽美愛真、命喜生方、勤勉力行。

常に利他と楽美愛真の心を以てイノチが喜ぶ生き方を学び、仕事に励み、努力して実践すること。イノチが喜ぶ生き方とは、明るく爽やかに颯爽とした生き方。それには明るく、清く、正しく、素直で謙虚な誠心を以て仕事も人生もあるがままをあるがままに受け止め(天の采配)、感謝を心の発露とし、楽しみ始める意識(楽天主義)が必要です。

一流目指。 凡時徹底、克己堅志、力行不断。

一流とは、当たり前のことをすべて当たり前に出来ていることです。当たり前のことを徹底すること。それには、自分を克服する堅い志を持ち、自我の欲望や邪念に打ち勝つ強さを以て、たゆまなき努力で実践すること。

プロに徹する。 丹誠至心、創造開発、勤務力行。

このうえないまごころを込めて、常に改良改善、創意工夫を以て仕事に打ち込み努力実践すること。プロとは自己責任を果せる人です。プロとは任せて安心だと思われる人です。プロとはお客様から「さすがですね」と言っていただける人です。

社会貢献。 知恩、謝恩、報恩。

いかされて生きる今日のこの命。このことに気付かせていただいた恩。いかして下さってる一切の万物宇宙への感謝の恩。すべてのご恩に報いる報恩の心で、喜びを以て社会価値に応える仕事を成して社会に貢献する。

神代の信条

文化資本創造と継承、Next神代へ。
人を幸せにする仕事が、自分を幸せにする。
生業を通じて皆様のお役に立ちたい、
それが私達の志とするところです。
すしは芸術です。日本料理は調和です。
すしは良心で生命(いのち)を握るのです。
日本料理は良心で生命のハーモニーを創造することです。
愛情が「手」を通して食材の生命の本質に伝わっていくのです。
したがって真善美の感応、共に感謝し、美味しさ、感動がうまれるのです。

神代はミネラルが豊富な命のエキス「自然塩」を使用しています。

なずなの塩とは・・・made in 大分「佐伯市米水津(よのうづ)」

昔ながらの下流式塩田に、こだわり自然の「氣」を大切にした、気持ちのいい塩づくりをしています。
命(いのち)を育む海からとれる塩は、命のエキス。海のミネラルをたっぷり含んだ「自然塩」が健康な体をつくります。
間越(はざこ)の海で、素朴な地域の人びとと心を合わせ、手間暇かけてつくり上げる「なずなの塩」は、自然の力強さとまろやかさを併せ持った塩です。

間越(はざこ)の海

大分県佐伯市米水津(よのうづ)湾は豊後水道に面した美しい海です。その米水津湾の中でも透明度が高い県内屈指の美しさを誇る間越(はざこ)の海です。
その間越海岸で風と陽光によって時間をかけて熟成された自然塩が「なずなの塩」です。

海と塩と人と

塩は地球のエキスの結晶です。純粋な自然塩は、地球全ての生命(いのち)が造ってくれているものです。
そして52種類のミネラルを含んでいます。人間の身体は54種類のミネラルから成り立っています。
身土不二(しんどふじ)といって、孔子の時代から人が一日歩いて行き帰られる範囲のものを食べることが、健康に最も良いという教えがあります。日本の海で純粋に造られた自然塩を取ることは健康で長生きするうえでも大切で自然なことです。

雪塩とは・・・made in 宮古島

宮古島は珊瑚礁でできた島です。「雪塩」は珊瑚石灰岩をゆっくりと時間をかけて浸透した地下海水を原料としているため、非常に清廉で、よりミネラル成分を含んでおります。
雪塩は、素晴らしい宮古島の珊瑚と海の恵みを受けてつくられた自然塩なのです。雪塩は、パウダー状のお塩です。

世界で認められた雪塩

雪塩は、含有するミネラルの種類が世界一豊富であるとして、2000年8月にギネス協会に認定されました。
雪塩は、にがりを全て含んだ自然塩ですので、ミネラル成分が驚くほど多く含まれており、身体のミネラルバランスを整えるのに大きな役割をはたします。
雪塩は、にがり分を多く含んでいるにもかかわらず、苦みを感じさせない味です。その秘密は特殊な製塩方法にあります。(製造特許:3144407)

FFCウォーター

神代では愛・地球博で使用された生命に活力(還元作用)を与える、FFCの安心・安全な水を使用しております。
FFCウオーターはFFCの働きにより水の生命(いのち)を蘇らせ、酸化、腐敗から還元、熟成の方向に変え、全ての生命に本来備わっている生命力、免疫力を高め身体のバランスを整えてくれます。全ての生命体を活性化させ優れた方向に導いてくれます。

共有・共創・共育

神代は、人の出会いを大切に考えています。
「ために」から「ともに」
幸福共創が神代の理念です。